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さいとう鍼灸整骨院について ─ 当院の理念と心身調律アプローチ– THE SAITO METHOD –

目次

はじめに ─ 「不調には理由がある」お身体からのサインに寄り添って

「心と身体の自己管理」は、本当に難しいものです。 私たちは日々、家庭環境や仕事、複雑化する社会情勢など、避けられないストレスの中で生きています。気づかないうちに身体や心に疲れを溜め込んでしまうのは、決してあなただけではありません。

当院には、長引く自律神経の揺らぎや重だるい慢性痛、繰り返す腰痛や肩こり、頭痛、そして抜けない手足の冷えや胃腸の不調などを抱える方が多くご来院されます。これら全ての身体の揺らぎには、必ず何らかの理由が存在しています。

現代の医学は素晴らしい恩恵をもたらしていますが、科学的なデータ(検査結果)だけですべてが解明できるわけではありません。当院は、市ヶ尾の地で25年以上、34年の臨床経験を持つ夫婦二人三脚で、科学的な視点だけにとらわれない「広い視野」でお一人おひとりの健康の在り方に深く寄り添い、健やかさをサポートしてまいりました。

私たちの理念 ─ 心身一如と「上善如水」の境地

当院が目指すのは、老子の言葉にある「上善は水の如し」の境地です。 流れに逆らわず、柔軟で、静かに満ち足りた、心身が深く調和した状態へ導くことを理想としています。

東洋医学には「肝臓は無口な臓器、胃腸はおしゃべりな臓器」という言葉があります。現代の複雑なストレスに晒され続けると「脳の非常ベル」が鳴り止まない状態(HPA軸の過剰応答)となり、それが胃腸の不調や身体の強張りとして現れます。私たちはこの「心身一如(心と身体は繋がっている)」の視点から、その場限りの部分的な対応ではなく、時間をかけてお身体全体の土台をしっかりと調える完全自費によるトータルメンテナンスを実践しております。

施術を支える3つの哲学と「さいとう式」メソッド

当院のアプローチは、4つの国家資格(はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師)に基づく確かな技術に、お身体を一つのユニットとして捉える「オステオパシー(欧米発祥の包括的な徒手医学)」の概念を統合した独自のメソッドです。

私たちの手技は、以下の3つの哲学に基づいています。

  1. The Body is a Unit(身体のユニット性) 身体は「全身を包み込む1枚のウェットスーツ」のような膜で繋がっています。違和感のある局所だけでなく、全体的なバランスを包括的に拝見します。
  2. The Body is its Own Pharmacy(自ら健やかになろうとする力) 身体には、自らを健やかに維持しようとする力(ホメオスタシス)が備わっています。私たちはその力が発揮できるよう、めぐりを妨げる深部の強張りを優しく取り除きます。
  3. Structure & Function are Reciprocally Interrelated(構造と機能の相互関係) 身体の構造(骨格や姿勢)を調えることで、内側の機能(めぐりや内臓の働き)も本来の健やかさを取り戻します。

これらを実現するため、「東洋医学的視点(気・血・水)」「現代的視点(解剖生理学)」「構造と全体性の視点」の3つの角度から不調の背景を探り、オーダーメイドの調律を行います。

三位一体の技術融合 ─ 防衛スイッチを押さない独自の複合手技

鍼灸や指圧が持つリフレッシュ効果を内部から引き出すため、当院ではお身体への負担を最小限に抑えたソフトなアプローチを多用します。

全身の「膜組織(ファシア)」へのアプローチ

全身を包むウェットスーツのような膜組織のヨレを、優しい圧やストレッチで解きほぐします。鍼灸や指圧で深部を緩めた後に重ね合わせることで、もみほぐしでは届かない「体全体のつながり」を精密に調律します。

頭部から骨盤帯への繊細な調律

強いストレスによる「脳の非常ベル」を鎮めるため、頭部から仙骨へと流れる微細なリズムを職人の指先で感知し調整します。自律神経の乱れや休めない夜に、深い休息をもたらす施術中に眠ってしまう方も多いアプローチです。

内臓周辺を支持する膜組織へのアプローチ

胃や腸、肝臓など内臓をハンモックのように吊るしている膜の緊張を、手のひら全体のソフトな圧で解放します。東洋医学の「腹診」と組み合わせ、胃腸の不調や手足の冷え、女性特有のデリケートなお悩みのめぐりを整えます。

直接法と間接法の使い分け

強張りに対して優しく圧を届ける「直接法(開かない引き出しを優しく押し込む)」と、あえてお身体がラクに動く方向へ誘導して緊張を解く「間接法(ロックしたシートベルトを一度緩めて解除する)」を緻密に使い分けます。お身体の「防衛スイッチ」を押さずに、内側から安全に解きほぐします。

34年の臨床が生んだ、夫婦二人三脚のトータルケア

永きにわたる臨床の現場から、私たちは「非効率だからこそ妥協しない、血の通った手当て」にこだわっています。

  • 情報の緻密な共有:ドアを開けた瞬間の声のトーンや動作、指先から伝わる微細な感覚など、五感で捉えたサインを夫婦で共有・考察し、一貫性のあるきめ細かなサポートを提供します。
  • 多角的な視点:夫婦それぞれの得意分野や男女両方の視点から、数値に表れない繊細なサインを見逃さず、東洋と西洋の知恵を融合させた最適なアプローチを選択します。
  • 定宿のような温かい雰囲気:完全自費による総合メンテナンスだからこそ実現できる、枠組みにとらわれない手間の掛かるアプローチ。照明や設備も自らの手で整えたアットホームな空間で、お一人おひとりと深く向き合います。

当院が提供する3つの「未来の価値」

東洋医学には「未病(みびょう)」という素晴らしい知恵があります。私たちの最終的な目的は、その場しのぎの対応ではなく、人生の最期まで自分らしく凛と生きるための身体づくりです。

  1. 穏やかで安定したコンディションへのシフト 胃腸の健やかな働きにより栄養が全身を巡り、肩甲骨のなめらかな動きが深い呼吸を生み出す。そんな身体が本来持つスムーズなめぐりを整え、心地よいベースラインを引き上げます。
  2. ストレスや環境に柔軟に対応できるしなやかさ 年齢やプレッシャー、季節の変化に左右されにくい、心身ともに安定した「タフでしなやかな強さ」をサポートします。
  3. 心地よいゆとりと、心から楽しめる毎日の実現 コンディションに対する気がかりから離れ、お仕事や趣味、ご家族との時間を心から穏やかに楽しめる豊かな毎日を実現します。

「袖振り合うも多生の縁」と申します。 このホームページに足を運んでくださった皆様との一期一会の出会いを大切に、ご来院を心よりお待ちしております。どうぞ定宿を訪ねるように、お気軽にご相談ください。

💡 当院のアプローチ・専門理論をさらに詳しく知りたい方へ
当院の施術根拠となっている医学的メカニズムや専門解説は、以下の記事でも紹介しています。

さいとう鍼灸整骨院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。今、このページをご覧の皆様は、長引くお身体の強張りやコンディションの波に真剣に向き合い、相談先を探されていることと思います。
当院は、国に認められた4つの国家資格(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師)を網羅する夫婦が営む施術所です。市ヶ尾の地に根を下ろして25年以上に及ぶ歩みを重ねてきた中で、地域の皆様の健康維持をサポートしてまいりました。 現在は、お時間をかけて身体全体の土台をしっかりと調える完全自費による総合メンテナンスを中心に提供しております。
34年以上の歳月が流れた今も、一つの手技、一つのアプローチを愚直に磨き続ける。私たち夫婦には、そんな「職人気質」な一面があります。 経験や感覚が極めて大切な世界だからこそ、それだけに頼るのではない、確かな解剖生理学的な視点に基づいた包括的なアプローチを提供したい。その強い想いで、日々お一人おひとりのお身体の状態に深く寄り添っております。
夫婦で営むアットホームな施術所ですので、どうぞ定宿を訪ねるようにお気軽にご相談ください。私たちが責任を持って、あなたの健やかな毎日を全力でバックアップいたします。
【追伸】「私の言葉で直接、最新の医学的知見や想いをお届けしたい」その考えから、本サイトの制作・更新はすべて院長が行っております。
🔗 [サイトリニューアルに込めた想い(お知らせ)]

ご予約・お問い合わせ

045-975-0332

(平日)9:00~19:00・(土日)9:00~17:00
(休日)火曜日・祝日

  • 当院は夫婦二人で営む小さな施術所であり、一人ひとりのお時間を大切に確保するため「完全予約優先制」を導入しております。
  • 平日は18:30、土日は16:30の時点でその後のご予約がない場合は、早めに営業を終了(閉院)させていただく場合がございます。
  • 当日の急なご来院でも空いていれば喜んでお受けいたしますが、お仕事終わりの遅い時間をご希望の際は、なるべく上記の終了30分前までに、お電話にてご予約・空き状況のご確認をお願い申し上げます。

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