施術案内

施術の担当スタッフと環境

担当スタッフ

  • 齋藤孝(鍼灸師、あん摩指圧マッサージ師、柔道整復師)
  • 斎藤順子(鍼灸師)

夫婦ならではのコンビネーションを生かしながら、お互いの個性(経験、考え方、手技など)を尊重して施術を提供してます。

スタッフ紹介ページ

環境

  • 電動昇降ベットを使用。より快適な施術環境を心がけてます。
  • 着替えの準備はあります。(女性用の上下セット。男性用の短パン。)

施術のスタイル

丁寧な施術を心がけてます。

丁寧な施術を心がけているので一人の患者様に1時間以上かかる事も普通にあるため突然の来院には対応できない時もあります。基本的にはお電話でのご予約をお願いしています。

バランス感覚と柔軟性を大切にしてます。

  • 鍼灸、按摩、指圧、マッサージなどの手技を主軸に東洋医学的な視点と、解剖生理学や運動学などの現代医学の視点を取り入れて施術にあたっています。
  • 私たちは「経験」「手の感覚」「経験で養った感性」に重きを置く実践主体の臨床家です。
  • 学んできた知識は「病態把握」「判断基準」「リスク管理」「経穴、経絡の選定」「東洋医学的視点から心身のバランスを整えるか」「筋肉、運動神経へアプローチをするのがベストか」などの判断基準として最も大切だと考えています。正しい判断をして安心安全な施術を提供するための基本です。
  • 中医学や古典、漢方や日本的な経絡治療などの東洋医学系と解剖生理学、病理学、臨床医学などの現代医学系などの知識は日々学習を重ねてはいます。施術を行うにあたっては実践主義です。
  • 「気の流れが見える、感じる」「オーラが見える、感じる」などのヒーリング系でもありません。リアル思考で職人気質な私たちです。
  • 実践では、経穴、経絡、硬結、体温、血流、筋肉、運動神経、自律神経、トリガーポイント、筋膜、反射点などを重視しながら柔軟に施術にあたっています。

鍼灸やマッサージの手技は「職人技」です。例えば、外科医は医師としての知識が基本ベース。実践経験を積み重ねて手術が上手くなり、難しいケース、修羅場を経験して度胸がつき、積み重ねた経験から正しい判断基準が身に付いて「一人前」「指導者」「名医」と言われるようになります。土俵は違いますが私たち東洋医学系の施術者も同じように感じます。

鍼治療の特徴と道具

特徴

  • 手技として様々な角度と深さで操作します。患者さんによって苦手な方もいるので調整しますがその過程で響く感じがあったり、筋肉がビクと収縮するような反応があったりします。
  • 鍼を刺す深さは1㎜~120㎜まで場所と目的に応じて角度などを調整しながら入れます。
  • 接触鍼といって刺さない手法は補助的に活用していて基本的にはしっかりと刺します。
  • 鍼灸は夫婦ともに担当しています。基本的には手作業による職人仕事ですので個性が出ます。当院は夫婦で施術しているのもあり、それぞれの考え方、手法、感覚を重んじ、尊重しながら施術にあたっています。皆様の感覚で自分に合うなと感じるときは、遠慮なく担当者(夫または妻)の希望を言ってください。
  • 現代医学と東洋医学的な視点を合わせた考え方をしています。筋肉、末梢神経、血管、リンパなどの分布や自律神経の働きなどと、東洋医学的な経絡経穴の視点から柔軟かつ総合的に判断するように心がけています。
院長(夫)基本的には全身治療です。 一番多用する鍼の太さは0.18~0.3mm(2~8番) 一番多用する鍼の長さは40~60mm 使用するツボは多めで頭頂部から手足まで全身100カ所以上のツボを活用するときもあります。 あん摩指圧マッサージで身についた手の感覚を大切にしています。
副院長(妻)基本的には全身治療です。 一番多用する鍼の太さは0.18mm(2番) 一番多用する鍼の長さは40mm 圧痛や硬結などの反応点を見極めながら施術しています。

道具



太さが0.12㎜~0.34㎜・長さが30㎜~120㎜を使用

鍼通電療法

電気鍼といい刺した鍼に低周波の電気を流す方法。
現代的な手法の代表格です。当院でも良く使用します。

お灸の種類と方法

  • 昔と違い火傷の跡が残らないように基本的には気をつけています。
  • 背中、お腹、手足、顔面、など必要に応じて体中に行います。
  • 苦手な方は遠慮なく言ってください。作用が少し違いますが赤外線・ホットパックなどで温める事もしています。

左右のもぐさを用途に応じた大きさに丸めて様々な手法で行う昔ながらのお灸をしています。

真ん中の形成もぐさは鍼に刺して使用するタイプ。灸頭鍼、おわん灸など

箱灸の変形。オリジナルの手作りです。お腹や背中に使用します。

MT温灸。手拭いを当てながら熱を伝えます。

指圧とマッサージ効果もあります。

透熱灸昔ながらのお灸はこれを指します。皮膚の上に直接もぐさを小さく捻ったものを立てて線香で火をつけて焼き切ります。お灸が好きで痕が残っても良い人だけに行っています。
知熱灸米粒大や半米粒大、小指から親指大位の大きさのもぐさを皮膚の上に直接のせて8~9割程度、熱を心地よく感じる程度で取り除く方法。
灸頭鍼刺した鍼の頭の部分にピンポン玉程度の大きさのもぐさを丸めて装着して火をつける方法。鍼の刺激とお灸の輻射熱を同時に与えて相乗効果を狙います。
隔物灸もぐさの下にショウガやニンニク、塩などを敷いて燃やします。材料の薬効成分の浸透と温熱刺激の相乗効果を狙います。
台座灸既製品で、台座または筒状のもぐさが仕込まれています。隔物灸の一種。せんねん灸が一般的に有名です。
棒灸棒状に加工されたもぐさの棒に火をつけて皮膚表面に近づけて輻射熱により温めます。
箱灸箱状や筒状の土台に網などで高さを調整してもぐさの輻射熱で温める方法。大き目のもぐさで比較的長い時間持続的に熱が伝わります。当院では竹筒状のものを自作してます。
深谷灸法直接のせたもぐさが八割程度燃えた状態で細い竹筒状の筒で施灸部を覆います。酸素を遮断・調整する事で燃焼加減を調整して熱を伝える方法です。透熱灸の一種です。

マッサージ等の手技について

  • あん摩指圧マッサージ、整体、カイロプラクティック、オステオパシー等の考え方や技術を経験値から必要に応じて取り入れています。
  • 身体の状態と施術の狙い目に応じて擦るような優しい刺激からしっかりと響く強圧の刺激まで行っています。
  • 手技は区別をしません。総合的に判断して施術に取り入れています。

「あん摩指圧マッサージと手技全般」詳細ページへ

矯正術について

20年程前まではスラスト法といわれるような、バキバキと関節音が鳴ったりするのが特徴的な矯正術も良く行っていました。しかし、現在は基本的に行っていません。理由としては、医学的な視点からハイリスクである事と、他の技術と経験で対応できて必要性が無いと判断しているからです。

心と身体にやさしい人間味ある治療を届けたい

鍼灸、按摩指圧マッサージ、漢方など伝統的医術は一見時代遅れのように感じる方もおられると思います。しかし科学万能主義だけが正しいわけでもありません。人の心や生命活動には未知なる部分が沢山あります。古くて新しい東洋医学、伝統的医術が今後も必要な人々は増えることと思います。

私たちの日本は「おもてなし精神」「礼儀正しいに日本人」と言われる平和な日本ですが、社会の構造が複雑化して、人の繋がりが希薄になり、昔は無かった凶悪犯罪も日常的になりました。何か生きにくい、息苦しい思いを感じてやみません。そんな今だから、私は、「人が人らしく生きること」「自分らしく生きること」「自分らしく生命を全うすること」が大切ではないかと感じます。そして、医療や健康の在り方に対しても多様性を認め、広い視点に立ち返り、今一度、考えてもみても良いかもしれないと感じます。

私達の提供している施術は、心と身体に優しい伝統的な医療技術です。鍼灸、按摩、指圧、マッサージ、運動療法などを取り入れた当院の治療は、基本的には副作用がなく、穏やかに身体に働きかけ、優れた効果を発揮します。自律神経の働きとバランスを整え、免疫力を上げ、自身の生命力、活動力を元気にします。

性別、年齢、体力、身体の強さなど、個々の体質を重視して治療します。使うツボ、鍼の量、太さ、長さ、刺激量、刺激の種類に至るまで一人一人違います。同一人物でも変化する状態により変わっていきます。1対1で手間暇かかり、非効率的ではありますが、血の通った温かみのある、オーダーメイドの治療の良いところだと思います。

予防としての取り組みが本来最強。

そして、痛みや病気も「喉元過ぎれば熱さを忘れる」でなかなか難しいのですが、何よりも一番いいのは「未病治」といって病気にならない身体を維持することです。高齢化社会の昨今では、自分の足で歩き続け、よく食べ、よく寝て、最後まで自分らしく命を全うしたいと感じる方も多いと思います。人生の最後の瞬間まで、自分らしく生き、死にたいものです。健康こそが何にも代えられない大切な財産です。人生において病気や不幸を通しての「気づき」も多くありますが、健康であるからこそ、人生の喜怒哀楽を謳歌できるのも真実だと思います。予防医学の役割を得意とする鍼灸、按摩指圧マッサージなどの東洋医学がお役に立てると思います。

良き出会い、良き縁が結ばれますように。

古くて新しい、先人の知恵が今に生きる東洋医学で、当院もきっとあなたやあなたの家族の明るい未来に寄り添えると思います。

治療院に不慣れな方へ

治療院に慣れてない方向けに一般的な説明と詳細を簡易ではありますが掲載してます。下記の各ページよりご確認ください。